エイバルで公式戦100試合出場を達成した米井朋香。
彼女にエイバルでのこれまでの経験、佳境を迎える今シーズンについて話を聞いた。
—エイバルで今季7シーズン目を迎え、公式戦100試合出場を果たしました。このことは米井選手にとってどんな意味を持ちますか? どのように捉えていますか?
「第2の故郷と言っていいほどの地で100試合を迎えることができたのはひとつの財産です。昇格も降格も経験しましたが、どの経験も私のサッカー人生において大きな意味を与え、たくさんの感情が混ざっています。サッカー選手としてもひとりの人間としても成長させてもらったと思います」
—100試合出場を達成しましたが、今後この出場数をさらに伸ばすためのポイントは何だと思いますか?
「日々のトレーニングに精進することと試合では自分の役割を果たしてチームにいかに貢献出来るかだと思います」
ースペイン1部でのプレーは今季3シーズン目になります。
この1部でのこれまでの戦いを振り返って、何が1番印象に残っていますか。この経験をどう定義しますか?
「(1部)残留を決めた日ですね、1人少ない状況で逆転勝ちをしたので特に印象的です。今シーズンもまたあの喜びを早く味わいたいです」
—今季も残り6試合です。シーズン終盤をどう見ていますか?
「シーズンを通してチームは成長を遂げ、後半戦は前半戦よりも多くの勝点を重ねています。今は5試合負けなし、3試合連続無失点という記録も続いています。このままの勢いでシーズン最後まで走り抜けたいと思います」
※インタビューは、2024年4月26日に行われました。